シャボン玉石けんの歯磨き粉は買ってはいけないって本当？
シャボン玉石鹸歯磨き粉に危険性はあるのか、石鹸歯磨きのデメリットや注意点が気になっていませんか？
毎日何度も使う歯磨き粉、お口の中に入れる歯磨き粉は食品と同じく安全な歯磨き粉を使いたいですよね。
無添加で有名なシャボン玉石鹸歯磨き粉の危険性について気になる方も多いでしょう。
危険性は、発泡剤の成分にラウリル硫酸ナトリウムなどの合成界面活性剤が使われているかによって変わります。
実際のところ、発泡剤の成分と研磨剤の成分の危険性を正しく理解すれば、シャボン玉石鹸歯磨き粉は安心して使える製品です。
しかし、石鹸歯磨き粉特有の特徴や効果、デメリットや注意点もあるため、購入前に知っておきたいポイントがいくつかあります。
この記事では、シャボン玉石鹸歯磨き粉の発泡剤や研磨剤などの成分の分析から実際の効果、石鹸歯磨きのデメリットや注意点まで詳しく解説します。
また、シャボン玉石鹸歯磨き粉の口コミと販売店、実際に使ってみた感想も紹介します。
シャボン玉石けんの歯磨き粉は買ってはいけないって本当？
シャボン玉石けんの歯磨き粉は買ってはいけないのは嘘？
結論から言うと、シャボン玉石けんの歯磨き粉は「買ってはいけない」商品ではありません。むしろ、無添加にこだわった安全性の高い歯磨き粉として多くの人に愛用されています。
この噂が生まれる背景には、一般的な歯磨き粉との違いがあります。シャボン玉石けんの歯磨き粉は、合成界面活性剤や人工甘味料、防腐剤などを使用せず、石鹸成分を基本とした製品です。
そのため、初めて使う人は泡立ちが少なく味や使用感も異なるため戸惑うことがあり、期待と違ったと感じる人もいるかもしれません。
これが「使いにくい」という印象につながることがあります。しかし、これらは危険性とは全く別の問題です。
泡立ちがほとんどないので泡立つ歯磨き粉が苦手な方や、泡立たない発泡剤不使用の歯磨き粉を探している方にもおすすめです。
研磨剤も歯と歯茎とに優しい天然素材の清掃剤で歯のエナメルに傷をつけません。
高濃度フッ素が心配な小さなお子さんに安全なフッ素なしの歯磨き粉です。
無添加なので家族で安心して使用できる歯磨き粉です。
気になりますよね！
シャボン玉石鹸歯磨き粉に危険性のある成分は？
シャボン玉石鹸歯磨き粉に危険性のある成分は？
シャボン玉石鹸歯磨き粉の成分は、合成界面活性剤・酸化防止剤・着色料や合成香料・サッカリン・フッ素・マイクロプラスチックビーズなしの安全な歯磨き粉です。
シャボン玉せっけんハミガキは天然素材が多く仕様されていて、お口にやさしいハミガキ粉になっていて危険性は無いです。
シャボン玉石鹸歯磨き粉に特別な危険性はありません。むしろ、添加物を極力排除した処方により、敏感肌の方や化学物質に敏感な方にとって安全な選択肢となっています。
ただし、すべての人が100％安全というわけではありません。石鹸成分に対してアレルギーがある方や、特定の成分に過敏な方は注意が必要です。
また、石鹸の性質上、口の中のpHが一時的にアルカリ性に傾くため、使用直後に酸性の食べ物や飲み物を摂取すると、歯のエナメル質が軟化しやすくなる可能性があります。
これらの点を理解して正しく使用すれば、シャボン玉石鹸歯磨き粉は安全で効果的な口腔ケア製品として活用できます。
| 成分 | シャボン玉せっけんハミガキ |
|---|---|
| 発泡剤 | 石ケン素地 |
| 清掃剤 | 炭酸Ca、シリカ |
| 粘結剤 | ベントナイト、セルロースガム |
| 香味剤 | ペパーミント |
| 湿潤剤 | 水、ソルビトール |
シャボン玉石鹸歯磨き粉の発泡剤の成分は？
シャボン玉石けん歯磨き粉の発泡剤の成分は安全？
発泡剤の石ケン素地には、植物性油脂を原料とした無添加石けんを使用しているので、無添加歯磨き粉です。
一般的な歯磨き粉や洗剤などに入っているラウリル硫酸ナトリウムなどの合成界面活性剤を使用していません。
シャボン玉石鹸の歯磨き粉の最大の特徴は、発泡剤として石鹸成分を使用していることです。一般的な歯磨き粉で使われるラウリル硫酸ナトリウム（SLS）などの合成界面活性剤は使用されていません。
主な発泡成分は石ケン素地で、これは天然油脂から作られる石鹸そのものです。この成分により、適度な泡立ちを実現しながら、合成界面活性剤による口腔粘膜への刺激を避けることができます。
石鹸成分による泡立ちは、合成界面活性剤と比べてマイルドで、口の中に残りにくいという特徴があります。また、石鹸は生分解性に優れているため、環境への負荷も少ないというメリットがあります。
ほどよい泡立ちで口の中が気持ち悪くなりません。ほどよい発泡は最初だけなので発泡剤なしの歯磨き粉を探している方にもおすすめです。
歯磨き粉の合成界面活性剤のデメリットは？
合成界面活性剤のラウリル硫酸ナトリウムが頬の内側や舌の表面、歯肉の表面などの口腔内粘膜上皮細胞を傷つけます。
歯磨き後に食べると味覚が変なのは、味を感じる味蕾細胞が一時的に破壊されているのが原因です。
歯磨き粉のマイクロプラスチックビーズとは
ポリエチレンやポリプロピレン等のプラスチックで作られた球状の小さなビーズで、スクラブ剤として使われる添加物です。
海のプラスチック汚染で環境問題になっています。
マイクロビーズを含む化粧品や洗浄剤は、アメリカ、韓国、フランス、イギリス、カナダなどの国々が製造をすでに禁止しています。
シャボン玉石鹸の歯磨き粉の研磨剤の成分は？
シャボン玉石鹸歯磨き粉の研磨剤は天然の炭酸Caとシリカです。
歯のエナメル質を傷つけずに汚れを取り除いてくれます。よく使われている研磨剤は歯のエナメルを傷つけて着色しやすくなります。
炭酸カルシウムは、天然の炭酸カルシウムの原石（石灰石）を粉砕して精製したものを清掃剤として使用。
シリカは、岩石からとれる素材で、粒子が非常に細かいものを清掃剤として使用しています。
シャボン玉石鹸の歯磨き粉では、研磨剤として炭酸カルシウムが使用されています。これは天然由来の成分で、歯垢や着色汚れを効果的に除去しながら、歯のエナメル質を傷つけにくい適度な研磨力を持っています。
炭酸カルシウムは、一般的な歯磨き粉で使われる研磨剤と比べて、より優しい研磨作用を持ちます。そのため、歯の表面を過度に削ることなく、汚れを落とすことができます。
ただし、研磨剤の効果を最大限に活かすためには、適切なブラッシング方法が重要です。力を入れすぎず、丁寧にブラッシングすることで、歯を傷つけることなく清潔に保つことができます。
シャボン玉石鹸歯磨き粉にフッ素は？
シャボン玉石鹸歯磨き粉は、フッ素なしの歯磨き粉です。
フッ素は虫歯予防で効果もあり歯医者さんでも推奨されているのですがフッ素の危険性は過剰摂取することにより急性中毒の症状が出る可能性があります。
高濃度フッ素の歯磨き粉を小さなお子さんが吐き出せずに飲み込んでしまうなど量によっては中毒が起きやすいので注意が必要です。
大人は大量に過剰摂取しないと中毒にはならないのですが、小さなお子さんが吐き出さずに間違って飲み込んでしまうと摂取量によっては中毒になる場合があるのでフッ素不使用の歯磨き粉が安全です。
市販で買えるので嬉しいですね。
石鹸歯磨きのデメリット
シャボン玉石鹸歯磨き粉にはいくつかのデメリットがあります。
最も多く指摘されるのが味の問題です。合成甘味料や香料を使用していないため、一般的な歯磨き粉と比べて味が淡白で、人によっては物足りなく感じることがあります。特に子どもの場合、味に慣れるまで時間がかかることがあります。
泡立ちも一般的な歯磨き粉より控えめです。これは成分的には問題ありませんが、泡立ちの良さで爽快感を得ていた人には物足りなく感じられるかもしれません。
価格面でも、一般的な歯磨き粉と比べて高めに設定されています。これは無添加製法や原材料のコストが反映されているためですが、継続使用を考えると負担に感じる人もいるでしょう。
フッ素無配合なので虫歯予防の効果が薄れるデメリットもあります。
虫歯予防が気になる場合は、夜寝る前の歯磨きにフッ素入りの歯磨き粉を使用しても良いですね。
私は夜の歯みがきは、フッ素入りの歯磨き粉を使用しています。
シャボン玉石鹸歯磨き粉の効果とメリット
デメリットがある一方で、シャボン玉石鹸歯磨き粉には多くの効果とメリットがあります。
まず、口腔内の清浄効果が高く、石鹸成分により細菌の繁殖を抑制します。これにより、口臭の予防や歯周病の予防に効果が期待できます。
また、合成界面活性剤を使用していないため、口腔粘膜への刺激が少なく、口内炎ができやすい人や口の中が敏感な人でも安心して使用できます。
研磨剤として使用されている炭酸カルシウムは、歯垢や軽度の着色汚れを効果的に除去しながら、歯のエナメル質を傷つけにくいという特徴があります。
さらに、無添加処方により、化学物質に敏感な方やアレルギーのある方でも使いやすい製品となっています。
無添加成分なので味蕾細胞が傷つかず歯磨き後の味覚が変わらなくて安全な歯磨き粉だということがわかりました。
シャボン玉石けん歯磨き粉の効果は、口コミをみると歯がツルツルになる、白くなる、歯石がつきにくくなるなど天然成分でも効果があり、真っ白になるとは言わないけどホワイトニング効果があることがわかりました。
シャボン玉石鹸歯磨き粉の注意点
シャボン玉石鹸歯磨き粉を使用する際は、いくつかの注意点があります。
まず、初回使用時は少量から始めることをおすすめします。石鹸成分に慣れていない場合、口の中がピリピリと感じることがあります。
これは一時的な反応で、継続使用により慣れてきますが、違和感が続く場合は使用を中止しましょう。
また、使用後30分程度は酸性の強い食べ物や飲み物の摂取を控えることが大切です。
石鹸のアルカリ性により口腔内のpHが変化するため、この間に酸性のものを摂取すると歯のエナメル質が軟化しやすくなります。
保存方法にも注意が必要です。合成防腐剤を使用していないため、高温多湿の場所は避け、使用後はキャップをしっかりと閉めて保管しましょう。
シャボン玉石鹸歯磨き粉で白くなるの？よくある質問Q&A
Q: ホワイトニング効果はありますか？
A: 劇的なホワイトニング効果は期待できませんが、炭酸カルシウムの研磨作用により、軽度の着色汚れは除去できます。
Q: シャボン玉石鹸の歯磨き粉は子どもでも使えますか？
A: はい、使用できます。ただし、味に慣れるまで時間がかかることがあるため、少量から始めて徐々に慣れさせることをおすすめします。
Q: 毎日使用しても大丈夫ですか？
A: 正しい使用方法を守れば毎日使用しても問題ありません。ただし、使用後は酸性の食べ物や飲み物の摂取を30分程度控えましょう。
Q: 使用期限はありますか？
A: 防腐剤を使用していないため、開封後は早めに使い切ることをおすすめします。一般的には開封後6か月以内が目安です。
シャボン玉石けんの歯磨き粉の口コミ評判
実際に購入して使用されている方々の口コミ評判と効果をまとめました。
悪い口コミでは刺激が無くて爽快感が少なくて物足りないという方がいますが、悪い口コミはとても少なく良い口コミの評価が多かったです。
泡立ちが良くてスースーする歯磨き粉に慣れている場合はなれるまでは違和感があるかもしれません。
無添加で泡立たない歯磨き粉と刺激がマイルドな歯磨き粉を理想としている方が使うのでお口にやさしい安全な歯磨き粉で好評です。
中には白くなったという方もいますが歯のステイン付着度合いによっては白くなる方もいるようです。
無添加成分なので味蕾細胞が傷つかず歯磨き後の味覚が変わらなくて安全な歯磨き粉だということがわかりました。
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シャボン玉石鹸歯磨き粉の使用感
実際に使用した感想は、最初は発泡剤が少し泡立ちますが磨いてるうちに発泡剤はほとんどなくなります。
泡立たないので長く磨くことができます。磨いているとキュッキュッと音が聞こえてきます。つるつるになってきてる感じがします。
石けんハミガキですが石けんの味はしません。香味料も全く気になりません。匂いも少なくて気になりません。
私は歯磨き粉の科学的な香料がとても苦手で合成香料なしのペパーミントの歯の自然の香料が1番です。
味覚が傷めつけられないので歯磨き後の味覚も変わらないです。舌の後味や違和感もありません。
白くなるという方もいましたが私は茶しぶなどのステインがとれました。
使用後は鏡を見ることをおすすめします。口の周りが歯磨き粉で白くなっていることがあるので口周りを洗わないといけないこともあります。
シャボン玉石鹸歯磨き粉の販売店は？はどこで売ってる？
シャボン玉石けんハミガキは、ドラッグストアなど様々な場所で購入することができます。主な販売場所をご紹介します。
安全な歯磨き粉はドラッグストアで販売しているのをなかなか見たことがありません。私はやっと大型ホームセンターで見つけました。
大手通販サイトでは、楽天・Amazon・Yahooショッピングなどの通販サイトで購入できます。
通販サイトでは単品からセット販売まで様々な選択肢があります。実店舗で購入する場合は、事前に在庫確認をすることをおすすめします。
オンライン通販の場合は、まとめ買いが送料無料でお得になっています。
少しでもお得にセール時に購入する場合はお気に入りに追加、または、ほしいものリストに入れておくことをおすすめします。
また、歯肉炎や歯周炎の歯周病が気になる場合は薬用の石鹸歯磨き粉もあります。
シャボン玉石鹸歯磨き粉の危険性 まとめ
シャボン玉石けんの歯磨き粉は買ってはいけない歯磨き粉ではなく買って良い安全な歯磨き粉です。危険性は全くありませんでした。
発泡剤にラウリル硫酸Naが使われていない無添加で着色料も防腐剤も合成香料も不使用で研磨剤も天然のものでマイクロプラスチックビーズなしの歯磨き粉なので安心して使用できます。
お子さんに安全なフッ素不使用の歯磨き粉です。口コミも子供から大人まで使えて添加物不使用なので安心して使われていて好評でした。
使用感は一部の口コミでは、刺激が無いなど香料やスースー感が足りないなどありますが歯がツルツルになったりほどよい泡立ちで綺麗に汚れがとれて磨きやすい、歯磨き後の味覚が変わらなくなったと良い口コミが多かったです。
天然由来のペパーミント香味料が使用されているので、マイルドなミント味なので、強いミント味が苦手な方でもご使用いただけます。歯磨きの度にすーすーしすぎてくしゃみが出る人にはおすすめですね。
お口にやさしく、使用後に味覚が変化しないせっけんハミガキです。毎日使うものだからこそ、お口にやさしいものを使いたいですね。
